憧れのハーレーを手に入れたら、次は『自分だけのハーレー』にしてみたくなりますね。特にタンクはハーレーの「顔」として、最も個性を出しやすいパーツです。純正タンク、あるいは社外タンクなど選択肢は数多くあります。形状が決まれば、デザインはどうするか?あれこれイメージするのは至福のひと時です。そんな楽しい妄想の翼がさらに拡がるよう、美しいタンクの数々をコレクションしました。あなたのオリジナルタンクデザインの参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 1. ハーレータンクペイントギャラリー
- 1-1. 有名カスタムビルダー作品集
- Roger Bourgetの作品
- Chicaの作品
- Jerry Covingtonの作品
- Matt Hotchの作品
- Cyril Huzeの作品
- Martin Brothersの作品
- Jim Nasiの作品
- Arlen Nessの作品
- Eddie Trottaの作品
- Dave Perewitzの作品
- Paul Yaffeの作品
- 1-2. 日本のカスタムビルダー作品集
- ワークスサクライの作品
- ハーレーダビッドソン テラカドの作品
- CUSTOM WORKS ZONの作品
- BAD LANDの作品
- TASTE MOTOR CYCLEの作品
- HEIWA MOTORCYCLEの作品
- MOMIAGE SPEED MORTORCYCLES の作品
- MORTOR CYCLES DENの作品
- ASTERISKの作品
- CHERRY’S COMPANYの作品
- DUAS CARAS CYCLESの作品
- ZERO ENGENEERINGの作品
- 1-3. ハーレーオリジナル旧車タンクデザイン
- 1900年代
- 1905年のハーレータンク
- 1910年代
- 1916年のハーレータンク
- 1920年代
- 1923年のハーレータンク
- 1929年のハーレータンク
- 1930年代
- 1933年のハーレータンク
- 1934~1935年のハーレータンク
- 1936年のハーレータンク
- 1938年のハーレータンク
- 1940年代
- 1946年のハーレータンク
- 1947年のハーレータンク
- 1950年代
- 1951~1954年のハーレータンク
- 1954年のハーレータンク
- 1960年代
- 1962年のハーレータンク
- 1963~1965年のハーレータンク
- 1966~1971年のハーレータンク
- 1970年代
- 1971年のハーレータンク
- 1973年のハーレータンク
- 1974年のハーレータンク
- 1975年のハーレータンク
- 1980年代
- 1980年のハーレータンク
- 1986年のハーレータンク
- 1988年のハーレータンク
- 1990年代
- 1992年のハーレータンク
- 1998年のハーレータンク
- 2. タンクペイント発注から納品までの流れ
- 3. ハーレータンクカスタムペイント料金
- まとめ
1. ハーレータンクペイントギャラリー
1-1. 有名カスタムビルダー作品集
世界中からオーダーが殺到する天才ビルダーたちの作品の一部を紹介します。
Roger Bourgetの作品



(画像元:facebook)
(画像元:Roger Bourget )
Chicaの作品



CAPTAIN(画像元:FLYING PISTON)
日章旗デザインでもしや日本人?と思った方は正解です。アメリカで活躍する日本人カスタムビルダーの一人、近澤泰良(チカザワヤスヨシ)さんの作品です。
(画像元:Facebook )
公式HP: http://chicacustom.blogspot.jp/
Jerry Covingtonの作品






(画像元:Covington’s Customs)

(画像元:Facebook )
公式HP: http://www.covingtonscustoms.com/
Matt Hotchの作品




The Knuckle(画像元:MATT HOTCH DESIGNS)

(画像元:Facebook )
公式HP:http://www.hotmatchcustomcycles.com/index.html
Cyril Huzeの作品



Viva Texas(画像元:Barnett Harley-Davidson)
(画像元:Crril Huze Post )
公式HP:http://cyrilhuzeblog.com/
Martin Brothersの作品





(画像元:facebook)
公式HP:https://www.martinbroscustoms.com/
Jim Nasiの作品



(画像元:HOT BIKE)
(画像元:Jim Nasi )
公式HP:https://www.jimnasicustoms.com/
Arlen Nessの作品



Gold Digger(画像元:FLYING PISTON)

(画像元:Facebook )
公式HP:http://www.arlenness.com/
言わずと知れた、ハーレーカスタムの大御所アレンネス。ハーレーカスタムパーツメーカーとしても有名です。ある謎のハーレースタント集団のスポンサーでもあります。
Eddie Trottaの作品



(画像元:Barnett Harley-Davidson)

(画像元:Thunder Cycle Design )
公式HP:http://www.thundercycledesign.com/welcome
Dave Perewitzの作品



(画像元:Barnett Harley-Davidson)
(画像元:Motorcycle USA )
公式HP:http://jodyperewitz.com/index.htm
Pat Kennedyの作品





(画像元:Barnett Harley-Davidson)
(画像元:BIKERNET.COM)
Paul Yaffeの作品





(画像元:Paul Yaffe Baggers Nation )
公式HP:http://bagger-nation.com/index.htm
1-2. 日本のカスタムビルダー作品集
日本にも最高の技術を持つビルダーたちがいて、海外のショーでも活躍しています。彼らの作品を見てみましょう。
ワークスサクライの作品


HARLEY-DAVIDSON JAPAN主催 2015年カスタムコンテスト グランドチャンピオンシップファイナリスト(画像元:HARLEY-DAVIDSON JAPAN)
公式HP:http://www.workssakurai.com/
ハーレーダビッドソン テラカドの作品


HARLEY-DAVIDSON JAPAN主催 2014年カスタムコンテスト グランドチャンピオンシップファイナリスト(画像元:HARLEY-DAVIDSON JAPAN)
公式HP:http://harleydavidson-terakado.com/
ハーレーダビッドソンテイクの作品


HARLEY-DAVIDSON JAPAN主催 2011年カスタムコンテスト グランドチャンピオンシップファイナリスト(画像元:HARLEY-DAVIDSON JAPAN)
公式HP:http://www.harley-davidson-osaka.com/
CUSTOM WORKS ZONの作品

(画像元:CUSTOM WORKS ZON)
公式HP:http://www.cw-zon.com/index.html
BAD LANDの作品
(画像元:BAD LAND)
TASTE MOTOR CYCLEの作品
(画像元:TASTE MOTOR CYCLE)
公式HP:http://www.taste-concept-mc.com/index.htm
HEIWA MOTORCYCLEの作品



(画像元:平和モーターサイクル)
MOMIAGE SPEED MORTORCYCLES の作品


(画像元:MOMIAGESPEED MORTORCYCLES)
公式HP:http://www.momiagespeed.jp/index.html
MORTOR CYCLES DENの作品



(画像元:MORTOR CYCLES DEN)
公式HP:http://www.mc-den.com/top.html
ASTERISKの作品



MORIO(画像元:ASTERISK)
公式HP:http://asteris9.com/
LUCK MOTORCYCLESの作品



(画像元:FLYING PISTON)
CHERRY’S COMPANYの作品
(画像元:CHERRY’S COMPANY)
公式HP:http://www.cherryscompany.com/index.html
DUAS CARAS CYCLESの作品

(画像元:DUAS CARAS CYCLES)
公式HP:http://duascaras.exblog.jp/
ZERO ENGENEERINGの作品




(画像元:ZERO ENGENEERING)
公式HP:http://www.roadhopper.com/
1-3. ハーレーオリジナル旧車タンクデザイン
ハーレーオリジナルタンクは、そのカスタムする必要などないほど美しいフォルムです。アート作品として通用するとも言えます。前世紀のタンクデザインを見てみましょう。
1900年代
1905年のハーレータンク


(画像元:Find Your Classic Mortorcycles)
1910年代
1916年のハーレータンク

Harley-Davidson 1,000 cc HT(画像元:Wikipedia)
1920年代
1923年のハーレータンク

Harley-Davidson 1000 cc HT(画像元:Wikipedia)
1929年のハーレータンク

Harley-Davidson JDH(画像元:BIKEEXIF)
1930年代
1933年のハーレータンク


(画像元:Vacation For A day!)
1934~1935年のハーレータンク

(画像元:Vacation For A day!)
1936年のハーレータンク

(画像元:Vacation For A day!)
1938年のハーレータンク

(画像元:Vacation For A day!)
1940年代
1946年のハーレータンク



(画像元:BIKEEXIF)
1947年のハーレータンク

Harley-Davidson mod. WL 739 cc engine(画像元:Wikipedia)
1950年代
1951~1954年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1954年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1960年代
1962年のハーレータンク

(画像元:MORTORCYCLE.COM)
1963~1965年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1966~1971年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1970年代
1971年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1973年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1974年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1975年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1980年代
1980年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1986年のハーレータンク

(画像元:CURTIS VINTAGE COLLECTION)
1988年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1990年代
1992年のハーレータンク

(画像元:CHOP CULT)
1998年のハーレータンク

モデル95thアニバーサリー(画像元:CHOP CULT)
2. タンクペイント発注から納品までの流れ
イメージがつかめたら、ほとんどの方は、ショップにペイントを依頼するでしょう。発注から納品までの大まかな流れを見てみましょう。
①感性が合いそうなハーレーペイントを施してくれるショップを探す
知人に素敵なカスタムペイント車に乗っている人がいたら、ショップを尋ねてみましょう。ネットにあふれるほどショップサイトがあります。各ショップには、過去の作品を写真で紹介するギャラリーがあります。参考にしてみましょう。
②メールまたは電話で連絡する
希望のイメージやタンクの状態を説明して、価格や納期の目安を聞きます。
③ペイントするタンクを送るか持ち込む
ショップとの打ち合わせにより決定します。
④再度対面か電話・メールで打ち合わせる
見積の確認後、双方合意の上、作業開始です。
⑤ペイント作業進行
楽しみに待つばかりです。
⑥納品
カスタムペイントの場合、ショップによって進め方がまちまちです。例えば、対面なしでオーナーから送られたイメージ図になるべく忠実にペイントしようとするショップもあれば、オーナーに必ず対面してオーナーのファッション・雰囲気に合ったカスタムを提案するショップもあります。
オーナー側も、色柄を細かく指定してそのとおりにしてほしい人もいれば、「ダークな感じで」「海に似合う爽やかな感じで」「和風で」などと雰囲気だけ伝えて後はお任せしたい人もいるでしょう。
自分と相性の良いショップを見つけることが重要です。納得いくまで話を聞いて「ここなら」と思うショップに依頼をしましょう。
3. ハーレータンクカスタムペイント料金
カスタムペイント料金は作業内容により大きく変わります。デザイン、色使い、タンクの大きさ・状態によって千差万別で、料金基準を設定するのはとても難しいのが現実です。
それでもある程度の基準単価をHPに載せているショップもありますので、チェックしてみましょう。一般的に、塗装済みのものよりは未塗装のものの方が、中古よりは新品の方が、ラメよりはソリッドの方が低価格になっています。単色が一番安く、一色増えるごとに料金が増すショップもあります。
HPのペイントサンプルを見て気に入ったら、臆せず連絡し自分の希望とタンクの状態を伝えてみましょう。思い描いているタンクデザインに必要な作業工程と料金をある程度割り出せるでしょう。
参考として、一部のショップのタンクカスタムペイント参考料金(最低価格)を下に挙げてみます。
A店 27,000円+税~
B店 30,000円+税~
C店 48,000円+税~
D店 25,000円+税~
タンクのペイントを施すと、統一感を演出するためにフェンダーのペイントも必要になることがあります。仕上がりのバランスも含め、ショップに相談をしてみてください。
まとめ
愛車の「顔」のイメージはわきましたか?タンクのサンプルに限らず、目に映るもの全てから、あなたの好きなイメージを集めて妄想を楽しんでください。これと見込んだショップを見つけたら、相手の感性を信じて任せてしまうのもおススメです。
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