もしあなたがハーレーの憧れがあって、いつか乗りたいと思っているとします。でも「ハーレーは倒れたら一人で起こせない」ってみんな言うし。。。そんなことでハーレーを諦める必要はまったくありません!
身長154cm、体重41キロの華奢な女性でも倒れたハーレーを起こすことぐらい余裕でできます。
ちょっとした方法とコツさえ知っていれば、腕力に自信のない人でも300kgのハーレーを扱うことはできます。
この記事でわかること
1. 倒れたハーレーの起こし方
今回は右に倒れた場合の起こし方を伝授します。
ステップ1:スタンドを準備してギアを入れておく

ギアをいれることで後輪が固定されるため安心して起こすことができます。スタンドを立てておけばそれ以上倒れることも心配せずに済みます。
ステップ2:起こしたい方向にハンドルを切る

こうすることによってより立ち上げる際の負荷を少なくすることができます。コツは『起こしたい方向に』ハンドルを切ることです。
ステップ3:グリップを両手で引き上げる

車体に背を向けた状態で、右のグリップを両手で持ち上げます。

両足でしっかりと踏ん張り徐々に車体が持ち上がっていくのを感じます。
ステップ4:自分を褒める

ハーレーはハンドル切れ角が他のバイクに比べると広くなっています。それゆえ、大きな車体でも小回りが聞くようになりますが、立ちゴケすることもよくあります。
立ちゴケは精神的なダメージもありますが、ライダーとしてこけたバイクを起こしてあげなければなりません。
バイクに「ごめんね」と謝りつつも、対処できた自分も褒めることも大事です。ライダーはこうした対応力で人間的にも磨きがかかっていきます。
ツーリングで一目置かれるライディングテクニック習得法~ハーレー・アメリカンバイク編~
2.. 154センチ41キロでも起こせるハーレー!倒れたハーレーの起こし方を動画で詳しく!
まとめ
ハーレーのイベントでは多くの体験コースが用意されています。この倒れた車体を起こす体験もその一つです。ハーレーに触れたことはあっても、目の前で車体を転かして起こす練習する場面はなかなかありません。
これをクリアできればまた一歩ハーレー乗りに近づくことができます。ちょっとした物理法則を知っているだけで、華奢な女性であってもハーレーを乗りこなすことさえも可能になります。
あわせて読みたい
チャンスとは、挑戦し成長するきっかけを得ることさ。せっかく生きているんだ、どこまでも行ってやろうぜ。
– ハーレー仙人 –
もし気にいってくれたら下のボタンを押してくれ。ページのカスタムに勤しむ俺の仲間たちが喜ぶからな。最後まで読んでくれてありがとよ。
コメントを残す