この記事でわかること
ちゃんと取り付ければ、痛くないB+COM
バイク用のインカムとして、人気の高いB+COM(ビーコム )。しかし、ずっとつけていると耳が痛くなる・・・なんてことはありませんか?取り付け次第では、痛みはまったくなく、十分快適に使えます。
快適にB+COM(ビーコム )を快適に使うにはちょっとしたコツがあります。これから取り付けを検討しているライダーも、取り付けてからまら耳に痛みを感じる場合には参考にしてみてください!
1. B+COM(ビーコム )取り付け可能なヘルメットの種類
まず取り付け可能なヘルメットの種類から紹介します。
フルフェイス タイプ
スポーツジェットヘルメット
ジェットヘルメット
B+COM(ビーコム )はヘルメットに取り付ける通話デバイスのため、顎まで覆われる形状のヘルメットであれば基本的に取り付けが可能です。
2. B+COM(ビーコム )を快適に使いたい!

画像元:B+COM
耳が痛い、ノイズが発生した、相手の声が聞こえにくい、など不快な症状を経験したことはありませんか?
こうした不快な症状例と解決策に触れていきます。B+COMは決して安い買い物ではありませんから、なおさら本来期待されるスペックで使用できないと満足できないでしょう。100パーセントのパフォーマンスを体感する為にも、不快感の原因と対策を把握しておきましょう。
2-1. B+COMでおきる不快な症状例
B+COM(ビーコム)を使用していて、これらの不快な症状を経験したことはありませんか?
- 耳が痛い
- ノイズオン
- 相手の声が聞こえない
- ボリュームあげてもノイズが際立つ
- 走行中に音声が聞こえない
- 音質がショボい
実はこれらの症状の根源はおおきく2つの理由から生じていることが多くあります。
2-2. B+COMに感じる不快感は2つ理由で解決できる!?
①イヤホン(スピーカー)が、耳の中心にフィットしていない
②マイクのスポンジを使用していない
どういうことなのか、詳しく解説していきます。
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①耳が痛まない場所にイヤホンをフィットさせるには?
耳が痛くなる現象はどのようにして起きているのでしょうか?
耳に痛みを感じやすいポイントは耳の外側の『軟骨(耳介)』の部分です。ヘルメット内部はイヤーホールに耳が収まるようスペースが設けられています。B+COMははじめ多くのインカムは、イヤーホールにイヤホンを備え付けるようになっています。本来耳が収まる場所に、イヤホンが入ることで耳介が接触することで痛みを感じる場合があります。
本来は、イヤホンをいてれも痛みを感じません。痛みを感じないようにするには、耳の中心にイヤホンがくるように設置することです。違和感がなくなるまで微調整を繰り返します。いちどピタッとくれば、非常に快適です。
②音割れ防止のマイクスポンジでノイズ対策
マイクのスポンジがどのような役割を果たしているかご存知ですか?マイクのスポンジは、ノイズフィルターの役割を果たしています。
ノイズや音割れの原因の一つに『風切り音』があります。風切り音をシャットアウトするためにスポンジが取り付けられています。
もし音割れやノイズが聞こえる場合には相手側のマイクスポンジの有無を確認してみましょう。単に音が大きすぎる場合には、ボリューム調整でコントロールします。
2-3. B+COM(ビーコム )で耳が痛くなる位置&痛くならない位置
どのようにイヤホンを設置すれば耳が痛くなくなるのでしょうか?
・耳が痛くなる位置
耳の中心から外れている場合に痛みを感じることがあります。耳介が潰される感覚があったら、耳の中心から外れている可能性大です。耳がくる位置をおおよそ推測しながらフィットするまで微調整を繰り返します。
・耳が痛くない正しい位置
ヘルメッド内のパッドの中に埋め込んだ状態で、かつ耳の中心くるように配置します。痛みを感じるところをとにかく避けながら微調整を繰り返してみましょう。かならず快適な場所が見つかるはずです。
3. B+COM本来の音質は非常によい
B+COM(ビーコム )の音質が悪いと言う話を聞くこともありますが、もしかするとそれは最大限のパフォーマンス体験をしていないだけかもしれません。B+COM(ビーコム )本来の音質というのは実は非常に優れています。
3-1. B+COM本来の音質を確かめる方法
正しい取り付け方をしていれば、本来の音質でB+COM(ビーコム )を楽しむことが出来ます。本来の音質を知る為にはどうすれば良いのでしょうか?
ヘルメットに取り付ける前に、ベストな位置にイヤホンを当てて音質を確認してみましょう。B+COM(ビーコム )の本来の音質を知ることができます。この音質の基準を知っておくことでイヤホンの位置が適切な位置にきているのかもわかるようになります。
製品本来の音質基準がわからなければ、ツーリング中の音質の良し悪しも判断出来ません。音質に不満や不快さを感じた場合には先にあげた原因から問題を探っていきます。
4. B+COMで通話中に相手の声にノイズが入る原因って何?
B+COM(ビーコム )での通話中に相手の声にノイズが入るということを、経験したことがある方もいるのではないでしょうか。
これは相手側に原因がある可能性があります。相手側マイクのスポンジ有無から確認をしてみましょう。
スポンジは風切り音などのノイズが入らないようにするノイズフィルターの役割をしています。その為、B+COM(ビーコム )での通話中に相手の声にノイズが入る場合は、相手側がマイクのスポンジをつけていない可能性があるのです。
スポンジを取り付ける場所によっては、知らないうちに落としていることもあります。その場合にはあらたにスポンジを取り付けるようにしましょう。
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まとめ・B+COMを快適に使うために
B+COM(ビーコム )で耳が痛くなったり、音質が悪く感じる原因の一つに、イヤホンの位置、そしてマイクのスポンジの有無があげられます。
この2つをクリアするだけでも、多くの問題を解決できるはずです。本来B+COMはインカムとして非常に使い勝手の良いデバイスです。
もしも不快感を感じるようなら、耳の位置とイヤホンの位置が不適切なままかもしれません。痛みを感じなくなるポイントが見つかるまで、根気がいることもありますがピタッときたときの爽快感を忘れないでください。ツーリング中のナビ音声や仲間とのツーリングを楽しめるようになるはずです。
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– ハーレー仙人 –
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