ハーレーツインカム88で壊れやすいところはありますか?

ハーレーのツインカム88はTC88とも呼ばれ、1999年にデビューしました。これまでのエンジン以上のパワーが求められた結果として誕生したエンジンは、その後も進化を続けて行きました。

今回は、「ハーレーツインカム88で壊れやすいところはありますか?」と言う質問にお答えします。

 


1. バイクの故障とは?

故障とは、主に対象のマシンが通常期待されるだけのパフォーマンスを発揮できず、走行や作動、また公道走行に支障をきたしている状態を言います。製造の段階で不具合が認められた場合には、メーカーから『リコール』があり車両が回収されることもあります。

また、転倒などにより受けたダメージによって車両の内外に破損や欠陥が生じてしまう状態も故障の範疇です。その他、原因不明の不具合により正常な走行を行うのが困難、または不可能な状態を故障として認めます。

故障の程度は、経年劣化や使用状況により不具合の程度も大きく異なります。特にオートバイの場合は、露出される部分が多く劣化や外傷を受ける程度車と比べ大きくなると言えます。

オートバイが現代の車と比べまめなメンテナンスが求められる理由がそこにあります。

 

2. ハーレーツインカム88で壊れやすいところはありますか?

ハーレーのエンジンは長距離を走行するに耐えうるエンジン開発の歴史があります。ツインカムとなったハーレーのエンジンは過去のエンジン性能を上回るパワフルでスムーズなものでした。

故障が気になる時に、まずそのオートバイいつこの世に生まれたのかを知るとおよその答えが出てきます。

まず避けられないのは『経年劣化』です。年をとればところどころに不具合が生じるのは人もバイクも同じです。例えば、約20年前のタイヤを履いて走行することを考えた時、多くの人は劣化が進んでいることを見抜きます。

しかし、エンジンとフレームの間にあるラバーマウントに気がつく人は少ないかもしれません。

本来ラバーマウントで抑えられていた衝撃が、ゴムの劣化により機能しないことにより想定よりも多くのダメージを受けることも考えられます。

また、年数に応じて走行をしていたとすればエンジン内にはカーボンが堆積しているかもしれません。オーバーホールの履歴はあるのか、またチェーンテンショナーの交換履歴はあるのか、

ハーレーツインカム88エンジンのチェーンテンショナーは壊れやすいですか?

年数が経てば経つほど様々な故障につながるポイントが増えてきます。一箇所を新品にしたとしても、それにより思わぬパフォーマンスが発揮されたために、他のパーツがその性能についてこれずに故障することも考えられます。

 

3. ハーレー故障の原因を探る

ハーレーはなんと言っても『鼓動感』が大きな特徴の一つです。タフなエンジンであることは間違いないですが、振動により増し締めが必要になるケースが多くあります。ネジの緩みに気がつかなければ、ネジが落ち部品が落ちることも想定されます。必要性があって取り付けられている部品の欠落によって他の故障につながることもあります。

その他、マフラー交換時に吸排気のセッティングバランスがとれていない状態で走行を続けた結果、エンジンに無理が生じダメージを受けていることもあります。

キャブレターも年式やメーカーによっては故障率の高いものもあります。KEIHINやMIKUNIと言った日本製に比べ海外他メーカーのキャブレーター性能は劣ることもあります。

振動、経年劣化、扱われ方、大きくこの3つは故障との因果として結びつきが強いと考えて良いでしょう。

 

まとめ

スタイルから選び、気に入ったモデルを手に入れた!までは良かったのに、「修理ばかりで全然走っていません。」となるのは残念です。あるいは、気持ちを入れ替え、走るようになるまで面倒を見ることもハーレーライフの一部として楽むこともできるかもしれません。古いものにはそれなりの良さと味があり魅力的です。古くなったものを新しくすることで、当時の息吹を復活させる喜びもまたあるでしょう。一緒にいて楽しい相棒との時間が何よりの思い出となります。


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– ハーレー仙人 –

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