
ヘッドライトのバルブ切れなどで、バルブを取り外すにはどうすればよいのでしょうか?ヘッドライト本体を取り外してからも、バルブにたどり着くまでにいくつかプロセスがあります。動画も併せてご覧ください!
この記事でわかること
1. ハーレーのヘッドライト レンズの取り外し方
ステップ1:リングを外す
ステップ2:レンズを外す
ステップ3:配線を外す
この流れで、ヘッドライトを取り外していきます。
2. ヘッドライトバルブの取り外し方
全体的な流れとして、
ステップ1:リングを外す
ステップ2:ゴムカバーを外す
ステップ3:バルブを外す
この順番でバルブを取り外します。
ステップ1:リングを外す
リングを外すとき、オモテとウラがあり、取り付け位置も決まっています。取り付けるときに間違えないように注意しておきましょう。
取り付け位置にマジックで印をつけておくと作業ミスを防止することができます。
ステップ2:ゴムカバーを外す
ゴムカバーには『TOP↓』のマークがあり装着の誘導をしてくれますが、これもマジックで印をつけることで作業をミスを防止することができます。
ゴムカバーをゆっくりと上方向に取り外して行きます。
ステップ3:バルブを外す
ゴムカバーを取り外すと、バルブを固定しているフックがあります。このフックの固定をゆっくりと解除します。
フックが外れると、いよいよバルブを取り外すことができます。中心に配備してあるバルブを慎重に取り出します。
落下などに破損をするとケガの原因になるので注意してください。
これでバルブの取り外しが完了です。
3. ヘッドライトバルブの捨て方
古くなったバルブは多くは廃棄処分となるはずです。ゴミとして捨てる場合には各自治体のガイドラインにそって処理を行ってください。ハロゲン、HID、LEDなど種類があるため、種類に応じた仕分けが必要な場合もあります。
地域ごとのゴミ仕分け表を参考に正しく廃棄しましょう。
4. ハーレーヘッドライトバルブの交換!バルブの取り外し方を動画で詳しく!
まとめ
リングやゴムカバーには向きや取り付け位置が定められています。取り付け時のことを想定して取り外すことで、スムーズな作業を行うことができるでしょう。表に露出しない部分には、マジックなどで印をつけると取り付け作業が楽になります。キズや落下による破損を防ぐためにも、慣れないうちはゆっくり慎重に行ってください。
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– ハーレー仙人 –
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