バイクでサンタパレードを行うには!?道路使用許可の申請手続き方法!

クリスマスは誰もがやさしい気持ちになり、プレゼント贈りたくなる楽しく愉快な日です。特にやさしいハーレー乗りはサンタになって、慈善活動をしたくなるのも無理はありません。

例えば、仲間たちを集めてサンタやトナカイになって街に笑顔を届けようとしたとき、法律やマナーを守らなければなりません。たのしいバイクイベントを行うには、どのような法律や手続きがあるのでしょうか?

バイクイベントに必要な、法律手続きの方法を紹介します!

1. バイクで集団走行をするためには、警察への届け出が必要!?

毎日利用している『道路』はみんなのものです。そのため、個人の思いつきで招いてしまう渋滞や危険は禁止行為として法律で定められています。

公共の道路をただしく利用するためには、警察と慈善に相談をした上で申請手続きをする必要があります。

 

1-1. バイク乗りなら知っておきたい!『道路使用許可制度』について

通勤や数人の仲間内でのツーリングなどは、一般的な走行となります。一方で、パレードや大人数での走行は交通の妨げとなったり、交通に危険を生じさせる恐れがあるため、一般的に禁止されています。

しかし、社会的な価値があるものであれば、その走行行為が許可される制度が『道路使用許可制度』にあたります。

『道路交通法第77条第1項』に定められる、一定の要件をクリアすれば、警察署長の許可によって、その禁止が解除され、集団走行が許可されることがあります。

 

1-2. バイクでのマスツーリングは違法か?

(画像元:Daytona Bike Week

道路交通法で禁止とされている行為は、取り締まりの対象となります。良識のあるライダーとして最低限の法律は知っておくのがマナーとも言えるでしょう。

 

道路交通法第76条では、

何人もいかなる場合にあっても、交通の妨害となるような方法で物をみだりに道路に置いたり、道路上の人や車を損傷させるおそれのある物を投げるなどの行為を行うことは禁止(絶対的禁止行為)』されています。

(引用:警察庁

もしマスツーリングを行った場合に、交通の妨げとなったり危険の恐れがある場合は違法となります。集団でツーリングを行うことで、道路を遮断し渋滞を招くような行為があった場合には主催者の責任が問われることがあります。

大規模なツーリングを行う場合には、事前に警察へ相談をするのが得策です。

 

 

2. 道路使用許可についてもっと詳しく知りたい!

 

2-1. 道路使用許可が必要となるのはどんなとき?

道路でのイベントや行事を行う際には、必ず道路仕様許可が必要となります。許可なしで行事を行うことは、場合により危険行為とみなされ道路交通法違反の現行犯として取り締まりの対象となることがあります。

クリスマスに、サンタやトナカイでの走行が集団となり、交通妨害や危険のおそれがある場合には必ず警察に慈善相談の上、申請手続きを行いましょう。

 

2-2. 道路仕様許可申請にはどのくらいの期間(日数)が必要か?

残念ながら、「明日やりたいから今すぐ許可出して」というほど簡単なものではありません。なぜなら、道路は公(おおやけ)、つまりみんなのものですから、駅伝やその他のイベントがある場合など、混乱を招かないように事前に整備や確認が必要だからです。

また、行おうとするイベントの規模によって、申請にかかる日数も変わってきます。小規模なものだと、5日〜7日で申請が通るものもありますが、条件や内容により警察側も検討するべき項目やリスクヘッジをするために要する時間も変わってきます。

毎年恒例となり、警察側もあらゆるリスクを周知するまでになればなるほど、手続きは早く進むでしょう。

 

2-3. 道路仕様許可申請に必要な書類をダウンロード!

(画像元:警察庁

書式のダウンロードは、警察庁ホームページよりできます。

ダウンロード:道路使用許可申請書(別記様式第六)

 

2-4. 道路仕様許可にかかる費用は?

各地都道府県により定められています。東京都では、2,100円の手数料を納付します。仕様する道路の管轄の警察署で確認をとりましょう。

 

3. 道路仕様許可申請を円滑に進めたい!手続き方法

3-1. 申請窓口に出向く

道路使用許可を受けたい道路を管轄する警察署で手続きを行います。『交通規制係』が窓口になります。

3-2. 必要書類を準備する:道路使用許可申請書(別記様式第六)

道路使用許可申請書(添付書類を含み2通)を提出します。

添付資料として、仕様する道路の場所やルート、方法などを明らかにした図面や緊急時における連絡先、イベントにおける企画書などの書類提出が求められます。

 

3-3. 手数料

バイクでの集団走行を伴うイベントの場合は、工事・作業以外のケースに該当し、東京都では

  • 申請手数料:2,100円

を納付します。

 

3-4. 道路使用許可に関する問い合わせ先は?

管轄する警察署の交通規制係が窓口になります。イベントを開催する場所を管轄する警察に問い合わせ、慈善相談を行いましょう。

 

3-5. 申請許可が必要な場所が2つ以上になる場合は?

 

道路使用許可が必要なイベントを行う場所が2箇所以上にまたぐ場合は、そのいずれかの警察署長の許可を受ける必要があります。

 

3-6. 申請手続のポイントをおさえて確実に許可をもうらうには?

地域活性化など、社会的価値のあるイベント等の開催であれば警察も前向きに相談に応じてくれます。ただし、その実施場所や時間、内容によって、交通の妨害となる可能性の程度はことなります。

そのため、時期や当日行われる他イベントなどの都合を考えたり、地域住民や道路利用者の合意も重要になります。

警察側も国民の安全を守るために、あらゆる懸念材料を複合的に検討しなければなりません。許可を出す以上、許可を出した警察にも責任が問われることにもなります。それゆえ、事故や怪我に繋がらない施策を取るためは、それ相応の時間が必要になります。

円滑に道路使用許可手続を進めるには、やはり時間的な余裕をもって相談をすることがベストです。

例えば、都心部など人が集まりやすい場所でイベントを行うときには、SNSでの情報拡散により予定の数十倍の規模になることも考えられます。

事前相談により、こうしたあらゆる対応策を考慮し警察が協力してくれる制度がこの『道路使用許可』の仕組みとも言えます。

場合によっては、警察の交通整備や誘導などの協力も得られることもあります。

 

バイクでイベントを行うための申請手続き・まとめ

バイクがもつ求心力は大きく、またバイクがもたらす健康も科学的な立証がされています。その意味でも、バイクを活用したイベントを行うことは社会的な価値もあり意義のあることです。

バイクによる地域活性化をするために、もし道路を使用する予定があればぜひ一度警察に相談してみてましょう。社会に役立つイベントであれば警察も快く相談に応じてくれるはずです。

実施したいイベントの内容や規模によって、懸念される項目も変わってきます。またそれにかかる時間も必要になりますので、規模が大きくなればなるほど早めの相談をおこないましょう。

初めて行うイベントであれば、まずは小規模なものからスタートし警察の理解を得ることも重要です。段階を経て規模がおおきくなったときに、警察もより協力的になってくれるでしょう。


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