ハーレーのメーター内ランプを解説![ ハーレーマニュアル 2017 ブレイクアウト]

初めてのモデルに乗る場合など、ライダーとしては操作方法だけは乗る前にしっかり知っておきたいですよね?メーター表示内容もライダーに欠かせないインフォメーションのため、乗車前には必ず把握しておきたいものです。

今回は2017年式のブレイクアウトで、メーター上にあるインジケーターランプを細かく解説していきます。これから乗る予定があり、かつ触れたことがないライダーには必見です!

1.  メーター内インジケーターランプで表示されるものは?

左のランプから数えて、合計5つのランプが配備されています。

順にウィンカー、ハイビーム、ニュートラル、オイルプレッシャーランプ、そしてウィンカー。さっそくそれぞれ詳しくみていきましょう。

 

1-1. ウィンカー/ハザードランプ

ウィンカー点灯時、ハザード点灯時に点滅します。ハーレーのウィンカーボタンは、左右にあり左に曲がるときは左のボタンを、右に曲がるときは右のボタンを押します。

ハーレーのウィンカーの特徴として、自動OFF機能が備わっています。ウィンカー表示をして曲がったあとはセンサーが反応して自動でウィンカーを切ってくれる仕組みになっています。曲がったときの状態によってセンサーが反応しなかった場合には、もう一度ボタンを押すことで手動OFFができます。

ハザードランプボタンは、高年式のモデルであればおなじみの『△』ボタンで表示させることができます。旧モデルの中には左右のウィンカー同時押しで表示させる仕組みのものあります。

 

1-2.  ハイビームON / OFF

左から2番目に表示されるのが、ハイビームランプです。ONにしたとき青く光りOFF時には消灯しています。パッシングをしたときにも、点灯に合わせて青いランプでライダーに知らせます。

ハイビームは特に夜間走行時の視界が狭くなるロケーションで役立ちます。一方、デイタイムの日中においてもハイビームを標準することをおすすめしたいです。

「相手の車に悪い」と感じがちですが、実は昼間に目に入るハイビームライトは瞳孔がすでに縮まっているためよるほど眩しいとは感じず、与える刺激も思っているよりもはるかに少ないです。

複数人でツーリングをしているときも、ミラーでもより確認しやすくなるのでぜひ一度試してみてください。

 

1-3. ニュートラルランプ

卸したての新車時などは特に、ニュートラルに入りにくくこのランプがついたり消えたり大活躍します。停車時などにはこのランプが光るのを確認してバイクを止めることが習慣的になっているかもしれませんが、坂道だけはギアを入れることを忘れないようにしましょう。軽量とされる250ccのレプリカバイクでさえも坂道では重力に引っ張られて自然転倒になりがちです。

坂道駐車時には、このニュートラルランプが消えていることを十分に確認しておきましょう。

 

1-4. オイルプレッシャーランプ

まるで『魔法のランプ』のような形をしていますが、これは『オイルプレッシャーランプ』です。エンジン内オイルの圧力(プレッシャー)を検知しています。

エンジンを回していないときは、オイルプレッシャーがかかっていないためランプが赤く光ります。

 

1-4-1. オイルプレッシャーランプが消えているのが正常

電源を入れてからエンジンを回す前までは赤く点灯してますが、エンジンが動き出すことによりオイルには圧力がかかります。そのため、ランプが消えることが正常です。

 

1-4-2. 走行中にオイルプレッシャーランプが点灯したら、バイクを停める

何らかの原因でオイルに圧力がかかっていない、つまりオイルが正常に回っていない可能性があります。オイル漏れなどエンジンに致命的な支障をきたしていることがありますので、一度バイクを停めてエンジンを停止させます。

 

2. ハーレーのインジケーターランプについて動画で詳しく![ 2017 ブレイクアウト ]

 

知っていたようで、意外と知らないインジケーターランプのあれこれ

バイクやクルマ業界、とくにメカニックや車検を受け持つ業者であれば誰もで知っている基本的なことであっても、ユーザーにとってはまったく新鮮な情報はいくらでもあります。

例えばこのオイルプレッシャーランプもその一つです。『オイルプレッシャーランプ』という正式名称から、点灯する状況までを知っているオーナーがどれだけいるのでしょうか?

知らなければ『魔法のランプ』と言われても納得してしまいたくなるどこか愛着さえ湧いてくるアイコンですから。

またその他の例で言うと、ウィンカー。運転をしない人でも知っている機能ですが、まさかウィンカーが和製英語であることを知っている人は決して多くはないでしょう。

英語圏では『Turn Signal(ターンシグナル)』、『Blinker(ブリンカー:まばたき)』などと呼ばれています。

知っているからエライとかベテランだとかということは全くありませんし、恥じるにも値しません。こんな些細なことを知っていたとしても役に立つことはほとんどないのですが、こうした小話というのは休憩中にバイクを眺めている間にわずかな情緒をもたらしてくれることがあります。

我々ライダーとしては、こうしたコーヒーのつまみがほしいシーンが実に多くあるものです。


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単なるセンサーと感じるか、あるいはバイクからあんた宛のメッセージと受け取るか。いずれせよ、異常を可能性を訴えるものであれば、早い方がいいぜ。

 

– ハーレー仙人 –

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