ハーレーのHOGに入会すべき?メリット・デメリット比較!

世界的バイクメーカーにHARLEY-DAVIDSONに『H.O.G』と言うライダーグループがあるのをご存知でしょうか?

HARLEY OWERS GROUP(ハーレーオーナーズグループ)の頭文字をとって、H.O.Gと呼ばれています。ディーラーでバイクを購入すると入会をおすすめされますが、一体どんなメリットがあるのでしょうか?

HOGに入会する条件や特典をわかりやすく解説します。入会前にぜひ参考にしてみください!


1. ハーレーの『H.O.G.』ってなに?

HARLEY OWERS GROUP(ハーレーオーナーズグループ)の略称でH.O.Gと呼ばれ、日本には3万5千人、世界規模では100万人のH.O.G会員がいます。

ハーレーライフをより豊かに楽しむことが目的で、ハーレー仲間同士を繋げる役目もあります。サービスやイベントなどハーレー乗りのためのコンテンツプログラムが各種用意されています。具体的に、どのような内容になっているのか見ていきましょう。

 

1-1. 道中で愛車が故障しても安心!ロードアシスタントサービス

ツーリング中などで車両トラブルが起きた場合、最寄のハーレー・ダビッドソン正規販売店への車両搬送や応急処置に年中無休、24時間、全国各地で対応できるサービスです。

多くのバイク保険にも付帯しているサービスですが、最寄りのディーラーへ持ち込んで診てもらえる点には安心感があります。

 

1-2. 優待料金で宿泊!HOG会員優遇サービス

HOGメンバー限定のプランとして、全国各地のホテルなどの宿泊施設を特別優待料金で利用できます。利用できるホテルは、

  • グランビスタ ホテル&リゾート
  • 東急ホテルズ
  • プリンスホテル
  • ルートインホテルズ
  • ソラーレホテルズ&リゾート

など有名ホテルが割引適用で利用できます。予約は、HOGの会員ページにログイン後に利用することができます。

 

1-3. いつも読んでいるバイク雑誌がお得に!?定期購読割引サービス

Vibesやクラブハーレーなどの雑誌の定期購読をしていて、かつ定価で購入しているのであれば利用価値は大いにあるでしょう。対象となる雑誌は、

  • VIBES
  • CLUB HARLEY
  • BIKE JIN
  • VIRGIN HARLEY
  • HOT BIKE
  • OUT RIDER
  • MOTOR MAGAZINE
  • BIG MACHINE
  • YOUNG MACHINE
  • PEN
  • GO OUT
  • RUDO

などです。年間購読をした場合には、10%あるいは1冊分がお得なプランになります。

 

1-4. 走る愉しみをプラスする、HOGのツーリングプログラム

 

マイレージプログラム

走行距離に応じてワッペン・Tシャツ・ジャケット・ベストなど特典が用意されています。HOGメンバーである期間中は、オドメーターの走行距離を申請してマイレージを記録していける仕組みになっています。

走行距離が10万マイル、キロに換算して16万キロ、つまり地球4週分の距離を走破したライダーには、『走りの殿堂』に名前が刻まれます。

 

ABCツーリング

各地のポイント対象地で写真を撮り、申請することでポイントに変換されます。獲得したポイントに応じて、ポイント賞・ABC賞・ベストテン賞からグッズを選ぶことができます。

少しわかりづらいのが、このプログラムの特徴でもあり難点です。わかやすく言えば、各地をバイクで周り、訪れた市区町村の頭文字『A~Z』まで集めてみよう!という趣旨です。

たとえば、横浜市を訪れた場合には横浜市の標識看板を背景にして申請者とハーレーが一緒にに映った写真を撮影します。これで、横浜市(YOKOHAMA-CITY)の頭文字『Y』をゲットしたことになります。

すべてのアルファベットを制覇したライダーにはもれなく『ABC賞』と共に記念品が贈呈されます。

記念品をゲットするにはこのABC賞のほか、獲得ポイントが20、40、60、100ポイントを達成した場合に、各ポイントごとに記念品がプレゼントされます。

(参照元:HARLEY DAVIDSON ABCツーリングガイドライン 2018  )

 

細かなルールや、申請の手間さえ克服すれば楽しめるプログラムです。

 

ハーレーディーラーでスタンプGET!ディーラースタンプコレクション

全国のディーラーを訪問すると、スタンプを押してもらえます。スタンプ一つにつき、1ポイント獲得することができます。

(参照元:HARLEY DAVIDSON ディーラースタンプコレクション  )

ABCツーリングと比べ、申請の手間もないためシンプルで参加しやすいプログラムと言えるでしょう。

 

 

1-5. ハーレーを乗りこなす!HOGライディングセミナー

HOG最大のメリットを感じられるのは、このセミナーと言っても過言ではないでしょう。大型のハーレーを乗りこなすことに、難しさを感じていれば一度は参加してみたいプログラムの一つです。

ハーレーに精通したライディングコーチが、ハーレー知識からライディングスキルまでしっかりと伝授してくれます。

1泊2日の合宿プログラムが主で、各地のディーラー(チャプター)が主催しています。チャプターとは、HOGメンバーで組織されるグループをさします。所属したいチャプターは選ぶことができます。

多くは、車両を購入したディーラーのチャプターに属するケースが大半ですが、中にはチャプターが機能していないディーラーもあるため、その場合には別のチャプターを選ぶことになります。

チャプターで出会った仲間と参加するライディングレッスンでは、ハーレーの世界を楽しむための知識とスキルを手にいれることができます。所属しているチャプターや、近くのチャプターが実施する場合には参加してみることをおすすめします。

 

1-6. ハーレー乗り専用のオンライン地図:ライドプランナー

HOGメンバー専用のツーリングプログラムでポイントを集めたい人にはおすすめの機能です。ポイント獲得できるイベントや、ディーラーなどの所在地を確認することができます。そのほか、地域別のおすすめスポットなども掲載されています。

 

1-7.  旅のプランをお任せ『トラベルコンシェルジュ』

旅の計画や予算にあわせて、HOGトラベルセンターが旅のプランを提案してくれるサービスです。例えば、ハーレーの一大イベント『ブルースカイヘブン』の開催地周辺のホテルの手配などの引き受けてくれます。

宿泊先だけでなく、飛行機の手配など、旅に関する相談窓口として機能します。

 

H.O.G.トラベルセンター電話: 03−3356−7443

 

2. ハーレーH.O.G.の歴史

ハーレーオーナーのための、1983年に設立された組織です。HARLEY OWNERS GROUPの頭文字から『HOG』と呼ばれていますが、一昔前まではハーレー全般をHOGと呼んでいました。

HOGと言えば、英語で『ブタ』を意味する言葉です。そもそもハーレーとブタに一体どんな関係があるのでしょうか?

 

2-1.  ハーレーとHOG(ブタ)の関係は?

1920年初頭に行われたレースがきっかけと言われています。ハーレーダビッドソン社の宿敵、インディアンモーターサイクル社に負け続けていたハーレーについに勝利が訪れました。

その勝利の縁担ぎとされたのが、レースメンバーの一人、Ray Weishaar(レイ・ワイスハール)が連れてきたブタでした。

『ジョニー』と名付けられたブタは、一躍ハーレーのマスコットとして親しまれ、現在まで伝説として語り継がれています。

ハーレーのライダー達がホッグを連れてくるようになると不思議と勝ち続けて、その様子が地元のニュースに取り上げられ「ハーレーがホッグを連れてレースに来る」と謳われ、ハーレーのライダー達は『HOG BOY’S』と呼ばれるようになったのです。

 

 

3.  HOGに入ってよかった点は?

 

メリット1:仲間との出会い

HOGメンバーになってよかったと感じている人の多くに共通する点として、『仲間との出会い』が挙げられます。

チャプターと言われる、全国各地にあるハーレー正規代理店を中心に組織される集まりがあり、チャプターツーリングやライディングレッスン、ファンライドが行われオーナー同士の集いが数多く開催されています。

年代や性別に関係なくハーレーを通して仲間が出来て、ツーリングなどをチャプターで行う事でハーレー談議や情報の交換の場になっています。

 

メリット2:ロードサービスなどメンバー特典

HOGに入る利点は、全国24時間対応のロードサービスやメンバー優待サービスにあります。先に紹介した、ロードサービスや特典プログラムに加えて、ツーリングに便利なハーレー専用のツーリングマップ『ライドプランナー』、宿や飛行機の予約を代わりにおこなってくれる『トラベルコンシェルジュ』などのサービスもあります。

HOGプログラムに参加してポイントを集めたいライダーには『ライドプランナー』を利用することで、各種ポイント獲得なポイントをチェックすることもできます。ライドプランナーはオンライン地図ツールでポイント対象地やメンバーお勧めスポット、ハーレー正規代理店などが地図上に表示される仕組みになっています。

 

 

5. HOGに入らなくてもいい、その理由は?

 

デメリット1:利用したいサービスがない

まずはHOGが提供するメリットをよく理解する必要があります。すでに仲間がいたり、加入しているロードサービスでいざという時の備えができている場合には、メリットを感じにくいと言えます。

すでに必要なサービスや機会がある場合には、利用しずらいものとなります。

 

デメリット2:HOGメンバーサイトの利便性の低さ

これはハーレーダビッドソンのIT化の遅れとも言うべきかもしれません。ログインサイトの利便性から見て、まずコアなユーザー層である45〜65歳の目線でみれば、まず文字が小さいことからはじまり、利用してみたいサービスを閲覧しても情報のまとまりが不十分なため、『なにをどうすれば利用できるのか』を理解するまで多くの時間を要してしまいます。

年会費を支払ってまで不便さに耐えなければならないのはナンセンスです。

ハーレー乗り専用のオンライン地図『ライドプランナー』ではおすすめスポットも探すことができますが、まだまだ情報が少なすぎます。そのためインターネットからの情報検索の方が効率的とも言えます。

このまま、地図アプリとして活用できるわけでもなく、出かける際にはグーグルマップかヤフー地図に改めて打ち込む必要があります。

一ユーザーとして、ハーレーダビッドソンへの提案にもなりますが、ユーザビリティを意識したサイトレイアウトから改善の余地があるため、ユーザーにとって何が最善の形なのかを再度検証してもらいたいポイントです。

 

6. HOGの会員費はいくら?

会員費は、ロードアシスタンスの追加プランによって3パターンあります。

  • スタンダード(付帯サービス)・・・・・年会費のみ10.300円(税込)
    現場から正規代理店まで搬送/365日24時間全国対応
  • スタンダードプラス(追加プラン)・・・年会費+1.550円=11.850円(税込)
    付帯サービス+自宅から無償搬送
  • プレミアム(追加プラン)・・・・・・・年会費+3.100円=13.400円(税込)
    付帯サービス+自宅から無償搬送+二次搬送無償+ガス欠時ガソリン10ℓサービス(1回)

 

乗車頻度や状況で選ぶとよいでしょう。

年会費の中には、今まで紹介した各種サービスも含まれている為、多く利用することが想定されるユーザーにはお得感のある料金設定です。

新車を購入した場合には、一年間無料なのでお試し期間として利用価値を判断することができます。

 

7.  ハーレーのH.O.G.メンバーを退会するには?

会員規約では、「メンバーは当グループからの退会を希望する場合、当グループに届けるでるものとする」とあります。具体的な連絡先は規約には記されていませんが、各種お問い合わせ先としての電話窓口を案内しておきます。

ハーレーH.O.G. 各種お問い合わせ電話窓口

  • 電話番号:0800-080-8080 (平日10:00-18:00)
  • FAX:045-262-1742
  • 申請書等宛先:
    〒 231-0033 神奈川県横浜市中区長者町 4-11-11 長者町デュオビル5階
    ハーレーオーナーズグループお客様情報登録センター

 

結論:ハーレーのH.O.G.に入会すべきか??

用意されているサービスやプログラムが、自分のハーレーライフにどう影響するのか?いい影響があると感じれば入りますし、自分のライフスタイルとは方向性が違うと感じれば入る必要は全くありません。

なぜなら、ハーレーが重んじているのは『自由』だからです。フリーダムになりたくてハーレーを選んだのであれば、『〜すべき』というマインドより『したい or やりたくない』この正直なフィーリングを大切している方がきっと楽しいはずです。

あなたのハーレーライフを最大限にするにはどうすればよいか、答えはもう出ているはずです。


あわせて読みたい!


俺のバイク盗んだのオマエかっ!?最強の盗難防止アイテムでこらしめてやる!

入っときゃよかった!?バイクの盗難保険選びの答え

バイク盗難対策に絶対ほしい8つのアイテム!

メガ盛りわらじカツ丼に挑戦!Perfect-Harley バイクツーリング【埼玉県】

バイクでサンタパレードを行うには!?道路使用許可の申請手続き方法!

ツーリング前に知っておきたい!バイク立ちゴケの原因と予防対策

 

正しいことよりも正しいことがあるとすれば、それは『楽しい』ことだぜ。

– ハーレー仙人 –

もし気にいってくれたら下のボタンを押してくれ。ページのカスタムに勤しむ俺の仲間たちが喜ぶからな。最後まで読んでくれてありがとよ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA