知ってさえいれば怖くない!ハーレー警告灯の意味と原因まとめ

ハーレーで気分良く走っているときに、突然メーターの中で警告灯が点灯してせっかくのツーリングに水を差された経験はありませんか?

警告灯の目的は、マシンが異常な状態であることをライダーに知らせるためのものです。

 

ここでは、『各警告灯がどんな目的でついているのか?』『マシンがどんな状態の時に点灯するのか?』『どんな対策をとればよいか?』


各警告灯の意味をきちんと知っておけば、不測の事態も慌てずに行動出来るようになります。

大切な相棒からのメッセージを正しく受け止められるようになって、ハーレーライフを満喫できるようになりましょう!!


1.警告灯がちゃんと点灯するかを確認しましょう。

まず知っておいていただきたいのが、
異常時以外でも警告灯が点灯することがあります。

それは

「エンジンをかける為にキーを差して
イグニッションをONにしたとき」
です。

このときにメーター内の
すべての警告灯が点灯します。

これは各警告灯のバルブチェックの為です。

もしここで点灯しない警告灯がある場合、
警告灯の「バルブ切れ」や
その系統に何かしらの不具合が
発生している場合も考えられます。

そうなると万が一マシンに
不具合が起こっても異常を知ることが出来ず、

気付いたときには手遅れ。。。

なんてことにもなりかねません。
ついたら困るのが警告灯ですが、
つかなくても困るのです。

エンジンをかける前に
確認することを意識しておきましょう。


2.同じ警告灯でも、「色」と「点灯」か「点滅」かで重要度が変わります。


2-1.警告灯の色による重要度の違い。 

警告灯の色って何種類かありますよね。

点灯するだけで「壊れた!」
と思ってしまうかもしれません。

でもガンに例えて言えば
ステージ1からステージ4まで

段階があるように、
警告灯の色によって重要度が違います。

主に「赤」と「オレンジ」の2種類ですが、
赤い警告灯が点灯した場合、
すぐに走行を中止して確認する必要があります。

オレンジの警告灯が点灯した場合、
不具合はおきているものの
とりあえず走行を続けても問題はない
場合がほとんどです。


2-2.「点灯」と「点滅」による違い。

警告灯の「点灯」と「点滅」でも意味が変わります。

「点灯」は今、まさに、リアルタイムで
マシンに不具合が起こっていることを意味します。
今すぐに走行を中止して確認が必要です。

「点滅」の場合はコンピュータが
過去に何かしらの異常を検出して
記憶している状態を示しています。

現在は異常がない状態なので
走行しても問題はありませんが、
どんな異常を記憶しているのか
お店で診断してもらう必要があります。

 

3.警告灯の種類について

 

3-1.エンジン警告灯

最も重要な警告灯です。
これが点灯した場合エンジンに
何かしらの不具合がおきていることが考えられます。

すぐに走行を中止して原因を確かめる必要があります。

年式、車種にもよりますが
エンジンオイルの管理不良(油量、油圧低下)でも
点灯することがあります。

それ以外ですと、
各センサーからの異常信号が
(断線、ショート、規定値を外れた信号値)
原因の場合が多いです。

いずれにしてもその場で出来る対応には
限りがありますし、
原因も多岐にわたりますのでお店に相談しましょう。


3-2.バッテリー警告灯

バッテリー本体の不具合ではなく、
オルタネーター(発電機)から
バッテリーへの充電量に異常があった場合に点灯します
過充電、または充電不足を意味します。

過充電の場合、バッテリーを傷めてしまいますし、
充電不足の場合、バッテリー上がりの原因になります。

いずれにしてもそのままだと
走行不能になる可能性が高いですので、
すぐにお店に相談しましょう。

 

3-3.ABS警告灯

ABS(アンチロックブレーキシステム)に
不具合にあった場合に点灯します。

点灯した場合、ABS機能が作動しなくなります。
ブレーキ本体の異常ではありませんので
そのまま走行しても問題はありません。

また、イグニッションONで「点滅」しますが
システムが正常に作動している状態を指しているので
問題はありません。

走り出してコンピュータが
5km/h以上の車速を感知すれば消灯します。


3-4.セキュリティ警告灯

セキュリティシステムが機能しているときにつく他に、
イグニッションキーを回した時にエンジンを
かけていいかどうかを知らせてくれます。

イグニッションキーを回すと点灯するので
この間はエンジンを始動しないでください。
システムチェックが終了(だいたい4~5秒程度)して
問題なければ消灯しますので、
確認してからエンジンを始動してください。

 

3-5.ガソリン警告灯

ガソリンタンク内のガソリンの残量が
少なくなった場合に点灯します。

大体ですがこの時点での
ガソリンの残量は2~4リットル程度です。

ガソリンスタンドを見つけて速やかに給油しましょう。

 

まとめ

万が一、警告灯はついてしまった場合、慌てずに

「何色の警告灯がついているか?」

その次に

「点灯しているのか? 点滅しているのか?」

を確かめてください。

その上で適切な対応をすれば、
大きな不具合になることはありません。

最近のバイクはどうしても
電子制御に依存する部分が大きいので、
たまたま何かの条件が重なって
コンピュータ側で異常な信号を記憶してしまったり、

機械的には問題なくても
それを監視しているセンサーの不具合で
警告灯が点灯してしまうケースの方が多かったりします。

電気的な不具合は予測が難しいので
起きてしまったら諦めるしかありませんが、
普段のメンテナンス(オイル、水の管理など)を
きちんとしていればそうそう重大なトラブルにはなりません。

正しい知識を身につけて相棒との旅を楽しみたいですね!

 


あわせて読みたい


今すぐできる!ハーレーフロントフォーク3つの点検リスト

やりすぎということは無い!ハーレーの盗難防止策

ハーレーのクラッチレバーをちょっとの気遣いでぐっと快適に!

ハーレー乗りのための、バッテリー上がり克服講座

失敗しないハーレーのハンドル交換5つのポイント!


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSでもご購読できます。

パーフェクトハーレーのオンラインショップ

あなたのハーレーライフをもっと身近に。ハーレー乗りのために、ハーレー仙人とパーフェクトハーレースタッフがお役立ちアイテムをお届けします!

「今の時代、いらねぇモノまで溢れかえっている。モノ選びってのは、『一生使ってもいい』と感じるものだけを手にすることさ。どうか無駄のない、洗練された本物のライダーになってほしいぜ。 - ハーレー仙人 – 」

パーフェクトハーレーショップを見る

コメントを残す

*

CAPTCHA