やりすぎということは無い!ハーレーの盗難防止策

いつもの場所にいるはずのあなたのハーレーが、ある日忽然と姿を消していたら。。。

憧れのハーレーオーナーになって、まず最初に考えなくてはいけないのが盗難防止策ではないでしょうか?

「純正セキュリティもつけてるし、ハンドルロックも欠かさない。自分のハーレーは大丈夫!」

なんて思っていませんか?

確かに、素人相手ならそれで充分かもしれません。しかし、大型バイクを狙っている相手はほぼ間違いなく「プロの窃盗団」です。大型バイクの中でも特にハーレーとスーパースポーツ(レーサーレプリカ)は「窃盗団」の依頼主から大人気です。。

たまたま運が悪くて盗まれるということはありません。相手は念入りに下見をして、あなたのハーレーの保管状況、付けている防犯装置、エンジンをかけて逃走するためのコースまでシュミレーションを重ねて機会をうかがっています。

そしてもし盗まれてしまった場合、まず間違いなくあなたのハーレーがあなたのもとに戻ってくることはありません。。。

あなたの大切な相棒を護るために,盗難防止策にやりすぎと言うことはありません。出来る限りの対策をたてて、大切なハーレーを盗難から護りましょう。


1.ハーレーの盗難防止の基本は「ロック」と「バイクカバー」

最低限の基本として、自宅に停めている時はロックをかけて、更にバイクカバーもかけて車種が解らないようにしておきましょう。

出来るだけロックは複数、多い方が良いでしょう。主なロックの種類をまとめてみました。

1-1.ディスクロック

(画像元:岡田商事株式会社HP)

ブレーキディスクを挟み込むように取り付けることで、タイヤが回らなくなるようにするタイプのロックです。コンパクトで持ち運びもしやすいので、出先での盗難防止対策におすすめですが、正直これだけでは不安が残ります。

さらにワンランク上のタイプには振動を感知してアラームが鳴るセキュリティ機能がついているものもあります。このタイプは振動を感知しやすいように、後輪よりも前輪につけたほうが良いでしょう。

(引用元:岡田商事株式会社HP

たまに、付けてるの忘れて動かして、バイクを壊す人もいらっしゃるようですので充分気をつけてください。

解除し忘れを防止する手段の1つとして、ロックからストラップを通してハンドルにつけて置くことで、うっかり忘れてしまうことを防ぐことができます。

1-2.U字ロック


(引用元:岡田商事株式会社HP
) 


U字になっているのでU字ロックと呼ばれます。
フロントフォークとタイヤを固定して動かせなくしたり、出先で仲間のバイクと一緒に固定するのに使用したりできます。こちらも簡易的なものが多いので補助的に考えて使うのが良いでしょう。

1-3.ワイヤーロック、チェーンロック


(引用元:キタコHP
 )


バイクと電信柱やアンカーなど、絶対に動かせないものと
一緒に繋ぐことで地球ロックと言うそうです。バイクカバーにロックを通す穴があるタイプを選べばカバーをめくられることにも対策できます。

画像の「キタコロック」と呼ばれるものは

「絶対に切れない防犯チェーン」

としてTV番組『ほこたて』でも紹介されたことがある、最強のロックと名高いキタコHDシリーズの後継品です。

現在販売されている製品の中では最高ランクと言われています。

高価ですが、何百万もするハーレーが盗まれた時のことを考えれば、このクラスのロックが1つは欲しいところです。

2.ハーレーの盗難防止に有効な「アラーム」「イモビライザー」

窃盗犯は音が出るものを嫌がります。振動や衝撃などで大音量を鳴らしてくれるアラームも有効です。

ただ、強風などで車体が揺れたりして誤作動することもあり、周辺に迷惑がかかることを気にする必要もあります。窃盗犯の中には、わざとアラームを作動させてオーナーが解除したスキを狙うものもいるようです。

また、常にバッテリーを消耗しますので、あまり乗られない方はこまめな点検が必要になります。

振動を感知してただ警報を鳴らすだけのものから、ハーレーに何かあった時にリモコンに知らせてくれるものまで種類は様々です。

「純正セキュリティがついてるから大丈夫だろう」

とは思わないでください。残念ながら純正セキュリティがついているハーレーでも盗難の被害が出ているのが事実です。

3.盗難防止クラッチレバー

盗難はクレーンで持ち去られると思われている方も多いようですが、実際は複数犯でわずか数分の間にエンジンをかけ、そのまま乗っていってしまうケースがほとんどだそうです。

その乗り逃げを防ぐためにクラッチレバーを着脱式にして走行不能にすることが出来るのが“関西シンシアー”さんから販売されている、

『ハーレー専用盗難防止セキュリティクラッチレバー』

です。


(画像元:関西シンシアー

当サイトの『ハーレーのクラッチレバーをちょっとの調整でぐっと快適に!の記事内でも紹介させていただきましたが、クラッチレバーを着脱式にすることで乗り逃げ出来なくするタイプの防犯グッズです。

着脱はワンタッチ、しかも工具も不要なのでいつどこでも簡単に盗難対策が可能です。ツーリングなどでも余計な荷物を増やすことなく盗難防止策が取れます。レバー自体が鍵の役目を果たしていて、1本ずつ違う造りになっています。

また、購入には免許証と車検証が必要で、製品にはナンバリングが施され購入後の管理体制がしっかり取られている点も安心できます。

4.万全な盗難防止をしても、ハーレーが盗まれてしまったら…

4-1.ハーレー専用、車両保険+盗難保険

もし盗まれてしまった後の対策として、盗難保険に加入しておくという選択肢もあります。愛着のあったハーレーが手元に返って来るわけではありませんが、次の愛車購入費用が保証されているというのは気持ち的に安心かと思います。

車両保険と合わせて盗難保険をセットにした、ハーレー専用の保険もありますので、できれば加入しておきたいですね。

入っときゃよかった!?バイクの盗難保険選びの答え

4-2.GPSサービスで窃盗犯とバイクを追跡

GPS機能を持った端末をハーレーに取り付けておくことで、あなたのハーレーの現在地がパソコンや携帯で確認出来るサービスです。

現場急行を要請すれば、オペレーターが一番近くにいる緊急対処員を捜索に向かわせてくれます。

車両のバッテリーから電源を取る車両取付タイプと、充電器方式で携帯端末を借りる2つのタイプがあります。

既存のGPS付き盗難防止装置はおおきく2社から提供され、セキュリティ会社が提供するものと、デバイスを販売するメーカーのものがあります。

それぞれ目的やライフスタイルに合わせて比較してみるとよいでしょう。この次に紹介する記事では、さらに窃盗犯の具体的な手口から、現実的な防犯対策についてまめています。参考にしてみてください。

俺のバイク盗んだのオマエかっ!?最強の盗難防止アイテムでこらしめてやる!

ハーレーの盗難防止対策 まとめ

いかがでしたでしょうか?ここまで読んでいただいておきながら、こんなことを書くのはとても心苦しいのですが。。。

『これをやっておけば絶対に大丈夫!』

という盗難防止策はありません。。。盗難防止策が向上すれば、盗難方法もアップデートされます。キリがありません、いたちごっこです。。。

だからといって、何も対策をしないのは窃盗団に「どうぞ持って行ってください。」と言っているようなものです。

私たちにできることは、

①バイクがあることを知られないようにする
(車種が解りづらいようにする)

②持ち去りが非常に困難だと思わせる

くらいしかありませんが、そのために出来るかぎり具体的な対策をここにまとめさせていただきました。

この記事があなたのハーレーライフに少しでも安心を与えることが出来れば嬉しく思います。

 


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