バイクガレージ選びのポイントとおすすめを徹底解説!

バイクの購入と同時に考えなければいけないのが、その愛車の格納庫「バイクガレージ」。大人の秘密基地、男の隠れ家とも言われるガレージライフに夢を見ている方も多いことでしょう。

「いつかはあんなガレージを!」と憧れを抱く一方で、ガレージの大きさ、費用、防犯対策など、現実的に検討しなければいけないことも多くあります。

また、バイクガレージと言われてもそのイメージは漠然としていて、何を基準に選んで良いかわからないことも多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、バイクガレージを選ぶときの基準とポイントを解説していきます。それでは、バイクガレージ選びの入り口へご案内しましょう!

 



1. バイクガレージを選ぶポイント

どんな目的でバイクガレージを建てたいですか?バイクガレージを選ぶポイントとして、この『目的』からガレージを選ぶと欲しいガレージに一歩近づけます。漠然とした状態では、誰かに相談しようにもできないし、調べようにも手のつけ方がわかりません。

そこで今回は、まだ悩んでいる方が少しでもイメージしやすくなるようまず2つのポイントから見ていきましょう。

  1. ガレージのスペックで選ぶ
  2. ガレージのタイプ別で選ぶ

この2つ観点から選び方を紹介していきます。

 

1-1. バイクガレージのタイプ別で選ぶ

ここでは、大きく3つのタイプを紹介します。

  • スタンダード型
  • ライト型
  • オリジナル型

さぁ、あなたがイメージするのは次のどのタイプでしょうか?

①スタンダード型

(画像元:株式会社稲葉製作所


防犯対策、強度共にある程度の質を保ちたい方にオススメのタイプです。このスタンダードタイプはイナバ物置、タクボ物置、ヨド物置などの国内メーカーが製造しているガレージが一般的なので安心感もあります。

各メーカー共にバイク専用ガレージの製造をしており、それぞれの工夫やこだわりをもって製造しています。

ガレージの大きさにもよりますが、金額は10万円台~30万円台程度となっており、金額面でもスタンダードかなというイメージです。

②ライト型

(画像元:ガレイジー

ライト型は、いわゆるガレージというよりもテント型になっているタイプです。防犯対策という点ではスタンダードタイプに劣ってしまうかもしれませんが、価格は数万円程度で購入できます。

雨風が防げる仮の置き場で十分だ!という方はライト型がオススメです。

③オリジナル型

(画像元:ガーデナップ

個性的でこだわりを持ったガレージが欲しいという方はオリジナル型を検討してみてください。バイクガレージといえば、海外映画に出てくるようなおしゃれな外観のガレージを思い浮かべる方も多いでしょう。「世界観が大事だ」と言う方にはDIYで作れるおしゃれなキットハウスもあります。欧米ではDIYでガレージを作るのが当たり前です。バイクもガレージも自ら手をかけていくことでガレージライフの幅も広がりそうです。

 

1-2. バイクガレージのスペックで選ぶ

スペックから選ぶことで、自宅のガレージを置けるスペースや予算などと相談しながら数あるガレージの中から実現可能なガレージに一気に近づけます。ピンからキリまであるバイクガレージを、スペックを手掛かりに絞り込んでいく方法です。

タイプ別にガレージの理想をイメージしていただいた後に、実際にどのガレージを入手できるのか?理想のガレージを手に入れるために、もう一歩深堀してみましょう。

今回は以下の3つのポイントから見ていきます。

  • 防犯
  • サイズ
  • 値段

 

①防犯対策

特にハーレーは狙われやすく、関東のみならず地方でも被害があとを絶ちません。愛車を盗まれないように防犯対策を重視したいライダーは特に大切にしたいポイントです。ハーレー窃盗団は、時間がかからないものから盗んでいきます。必要とする防犯レベルで選ぶことができます。

②大きさ

自宅にどのくらいの大きさのガレージなら置けるのか抑えておきましょう。夢や憧れの世界であればどれだけ大きいガレージでも入りますが、現実世界には物理的な限界があります。

物理的にどのくらいの大きさなら置けるのか、バイクガレージの購入を検討する前にしっかりと確認しておきましょう。

ガレージの実寸では置けるけれど、ガレージの設置工事や土台のスペースを考えると思っていたよりもガレージのサイズが小さくなってしまうことも視野に入れておきましょう。

実際のサイズはメーカーや販売店と相談することで判断がしやすくなります。相談する際には、希望の大きさと、実際に設置を検討しているスペースの寸法を把握しておくとスムーズな話し合いができるでしょう。

③金額

100万円を超えるものもあれば、数万円で購入できるようなガレージもあります。防犯対策やサイズなど理想的なガレージが見つかればあとは予算と相談です。

ハーレーを購入する際には、『防犯対策予算』もあらかじめ念頭にあればより快適なハーレーライフを送ることができます。バイクの購入を検討する時には、ハーレー購入費、そして防犯費用も一緒に考えておきましょう。

 

2. バイクガレージには「床付きタイプ」「土間タイプ」がある

スタンダード型バイクガレージの基本的な形について解説します。基本的に

  1. 床付きタイプ
  2. 土間タイプ

の2種類があります。

簡単に2つのタイプを説明すると、土間タイプはガレージの床が無くてコンクリートの上に設置するもので、床付きタイプはガレージ自体に床が付いているものになります。ではそれぞれの特徴について見ていきます。

2-1. 床付きタイプ

(画像元:株式会社稲葉製作所

床付きタイプは特に基礎工事が必要ないので1日で設置することも可能です。簡単に取り付けることが可能のため設置を業者に依頼せずに自分で組み立ててしまう人もいます。

床付きタイプの注意点は『床耐積重』と『土台ブロックの高さ』です。

『床耐積重』は単純に床耐積重とバイクの重さを見れば良いというわけではありません。表記されている数字で判断したくなりますが、実際にバイクの重さを支えているのは前輪と後輪の2点のみです。特に重量のあるハーレーを保管する場合には、メーカーや販売店に相談することをオススメします。

『土台ブロックの高さ』は重要です。そのブロックの高さ分、バイクを持ち上げなければいけないことになります。高さ分のスロープを設置(用意)することになりますが、スロープがあったとしてもバイクを持ち上げるのは大変な作業です。半クラッチで前に進むことができても、バイクの出し入れはかなり大変という感想を持っている方もいるようです。バイクだけでなく、人がバイクを押して入庫できるスペースも併せて検討しましょう。

メリットとしては、簡単に設置できるため、簡単に移動することも撤去することも可能です。諸事情によってガレージを移動、撤去しなければいけなくなったときも、作業は比較的容易になります。

 

2-2. 土間タイプ

(画像元:株式会社稲葉製作所

ガレージ本体の値段だけを見れば土間タイプのが安価になります。しかし一方で、ガレージを設置するためコンクリートの打ち付けなど基礎工事が必要になることがあります。工事は数万円から、場合によっては十数万円費用がかかる場合もあります。

「それでも安く仕上がるなら土のままでもいいのでは?」

実は土のままの使用はオススメはできません。なぜなら、環境によっては土からの湿気で車体にサビがいくケースがあるからです。その他、コンクリートを打つメリットとして『床耐積重』の心配がなくなること、そして『土台ブロックの高さ』の心配は無くなります。コンクリートによって入り口がフラットに作られるので、バイクをガレージからの出し入れするのもスムーズになります。

 

コラム:バイクガレージと固定資産税の関係について

固定資産税は家屋であれば課税の対象となり、「定着性」という点で課税の条件が決まってきます。その定着性という観点で『土間タイプ』のガレージは地面に固定するので課税の対象になる場合がありますが、床付きタイプであればただ置いているだけなので定着性は無いと判断されるようです。

このバイクガレージと固定資産税に関しては各自治体によって違いがあるようなので、直接自治体に問い合わせ確認しましょう。

 

3. バイクガレージの定番メーカー

バイクガレージも国内メーカー、海外メーカーなど、多くあり、それぞれの強みや特徴も違います。その中でも定番メーカーを5つ紹介します。

3-1. イナバ物置

「100人乗っても大丈夫!」のCMで有名なイナバ物置のバイクガレージです。土間タイプが20サイズ、床付きタイプが7サイズと、選択できる幅があります。また、業務用として連続型のガレージの販売もしています。が、せっかくの趣味性に溢れたバイクライフを楽しむことには重点は置かれていません。


(画像元:株式会社稲葉製作所

 

3-2. バイク用レンタル倉庫

(画像元:トランクルーム Space Plus

物置としてなら、レンタル倉庫もおすすめできます。ガレージを自宅におけない場合などには重宝するサービスです。

シャッターロック、スロープ、内部の棚、地球ロックのフックなど一通り揃っています。

(画像元:トランクルーム Space Plus

 

3-2-1. バイクコンテナのレンタル料金比較(東京・埼玉・大阪)

地域によって、価格がことなります。希望の地域での料金を確認しておきましょう!

(画像元:トランクルーム Space Plus

参考までに、『スペースプラス』の料金を地域別に記載しておきます。

  • 東京:約9,000円〜17,000円
  • 埼玉:約5,000円〜11,000円
  • 福岡:約8,000円〜17,000円

 

 

ライダー目線でライフスタイルを楽しむことに重点を置くのであれば、おしゃれなメーカーものを選びたいところです。

自作できる!おしゃれなバイクガレージキット9選

 

3-2. デイトナ

バイクのパーツやメンテナンス商品を販売する世界的に有名な会社です。「誰でも手が届くガレージライフを提供できないか?」という思いから、バイクガレージジャンルに参入しています。デイトナの「バイク好きのための遊び場、集いの場を提供したい」というコンセプトはライダー心を打つものがあるのではないでしょうか?


(画像元:デイトナ

 

 

3-3. タクボ

株式会社田窪工業所が提供する「バイクシャッターマン」。防犯対策に考慮した作りや、耐食性に優れているサビに強い塗装、バイクに適した床板など、随所にこだわりがある作りになっています。


(画像元:TAKUBO

 

 

3-4. ガレイジー

(画像元:ガレイジー

「簡単お手軽(EASY)ガレージ(GARAGE)=ガレイジー(GAREASY)」

簡単にDIYで設置できるバイクガレージをコンセプトに商品ラインナップを揃えています。設置も値段も手軽に手が届くような設定になっています。バイクに費用をかけてしまってガレージを購入する予算がない、という方にオススメです。

ホームページには海外生産(中国産)ということを明記しており、箱のつぶれや細かな傷については了承の上で購入をしてくださいと注意書きがあります。使用上問題のあるものについては販売しないポリシーを持っているメーカーです。

 

3-5. SHELLO

「船が港に帰るように、バイクが帰るガレージが欲しい」というコンセプトのガレージです。社長自身のバイク盗難被害の経験から、バイクオーナーの盗難に対する悩みを解決するために作られたガレージは、4重ロックで防犯性に優れています。多くのバイクオーナーからの支持を得ているガレージです。特に盗難被害と隣り合わせのハーレーオーナーにその防犯性を高く評価されています。

防犯ゲートのビジュアルは「厳重に愛車が守られている」安心感があり頼もしいガレージです。

 

4. バイクガレージの定番サイズ

ここまで様々な観点からバイクガレージについて解説していきましたが、多くのバイクオーナーから支持を得ている定番のガレージを紹介します。「どうすればいいかまだわからない!」という方は定番品から選んでみてはいかがでしょうか。

4-1. イナバ物置

(画像元:株式会社稲葉製作所

品名:イナババイク保管庫 FXN-1326HY 床付
サイズ:1470×2770×2375
価格262,000円(税抜)

※組み立て設置費用:別途要見積もり

 

4-2. BOX SHELLO

(画像元:SHELLO

品名:BOX SHELLO-H
サイズ:1370×2630×2375
価格:285,000円(税抜)

※組み立て設置費用:35,000円~

4-3. デイトナ

(画像元:デイトナ

品名:デイトナバイクガレージBASIC(ベーシック)シリーズ ロールーフタイプ DBG-1326
サイズ:1370×2630×2070
価格:248,400円(税抜)

※組み立て設置費用:34,000円~(ガレージのサイズによって異なります)

 

5. ガレージライフを豊かにするアイテムを激選!

最後に、ガレージライフを豊かにエンジョイするためのガレージアイテムを紹介します。機能性に優れたものから、一見無駄?のように思えてもそのアイテム1つで雰囲気が一気に盛り上がるものまで、激選しました。憧れのガレージライフに一歩近づくこと間違いありません!

 

5-1. 棚・キャビネット

まずはガレージライフの定番アイテムを紹介します。あなたらしいガレージライフの第一歩目として持っておきたいアイテムです。

ツールワゴン

(画像元:アストロプロダクツ

(画像元:Snap-on

(画像元:モノタロウ

 

アンティークバケツ

(画像元:GOOD FARM

単なるポリエチレン製のバケツではなく、アンティークというところがポイント。ガレージに違和感なく溶け込ませることができます。

 

5-2. 壁面収納アイテム

レンチ、ドライバーなど、メンテナンスに欠かせないツールの収納場所として、壁面を有効活用できるアイテムです。

ツールホルダー

(画像元:TOOL COMPANY STRAIGHT

壁取付用ラック

(画像元:TOOL BOX

5-3. 装飾アイテム

ガレージを一味変えてくれる装飾アイテムです。これらのアイテムが揃えば、秘密基地感もグンと増していきます。

ショップスツール

(画像元:I’s Collection

ルート66

(画像元:Luise Garage

USEDナンバープレート

(画像元:HAMAZO

 

6. あなたらしいガレージライフを!

いかがでしたか?今回の記事ではバイクガレージの選び方を紹介していきました。標準的な選び方を紹介してきましたので、ここで紹介した内容を基準にあなたに適したバイクガレージを選んでいただければと思います。

今回は紹介していませんが、デザイン性に優れたキットハウス、ガレージキットも販売されています。(別記事で書いてリンク)ガレージアイテムを駆使すれば世界に一つだけの「秘密基地」が完成です。

ぜひ、あなたらしいガレージライフをエンジョイしていただきたいと思います!


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誰にどう否定されても構わねぇ。バイク好きの世界観ってのを思い切り表現したいもんだぜ。

– ハーレー仙人 –

もし気にいってくれたら下のボタンを押してくれ。ページのカスタムに勤しむ俺の仲間たちが喜ぶからな。最後まで読んでくれてありがとよ。


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