B+COM(ビーコム)SB5Xの使い方ガイド

B+COM(ビーコム)と言えば、ツーリング好きなライダーの間で非常に人気なインカムですよね。最新のSB6Xも非常に人気がありますが、その前モデルのSB5Xも十分な機能を備えています。この記事ではSB5Xの使い方について詳しく紹介させて頂きます。インカムは何が良いのか悩んでいる方、B+COM(ビーコム)が気になっている方は、是非ご覧になってみて下さいね。


1.  B+COM(ビーコム)とは?

そもそもB+COM(ビーコム)って何なの?という方も多いかもしれませんので、早速説明させて頂きます。B+COM(ビーコム)というのは、Bluetooth対応のインカムで、ツーリングやタンデムの際、会話が出来るインカムとしての機能、そして、音楽やラジオ、携帯電話のハンズフリーでの電話などもバイクを運転しながら出来てしまう便利なインカムです。

2. B+COM SB5X

今回紹介するSB5Xというのはどのような機種なのでしょうか。早速紹介していきましょう!

2-1. スペック情報

画像元:サインハウス

  • Bluetooth: Ver.4.0+BLE 2機搭載
  • 使用可能時間:携帯電話最大通話時間-約18時間
  • 待受け時間-約500時間
  • オーディオ最大使用時間-約18時間
  • B+COM最大通話時間-約16時間

※これらの数値はカタログスペックです。使用状況によって異なる場合があります。

  • 使用最大人数:4人
  • 充電時間:約 2時間
  • 端子:充電、スピーカー兼用microUSBメス端子×1
  • マイク専用端子×1
  • 本体サイズ:W98.8×H45.3×D24.9 ※単位mm ※アンテナ、ケーブル部除く
  • 本体重量:50g
  • 電波到達範囲: 最大約1.4km

2-2.  SB5X の主な特徴

スペックを紹介しましたが、スペックだけだとイマイチ、ピンと来ないと言う方もいると思うので、わかりやすく特徴を紹介していきましょう。

・デュアルチップを搭載!

Bluetooth4.0コアチップを2つ搭載。これまでインカムにはなかったデュアルチップを採用しています。

・聴きトーク

「聴きトーク」とはどのようなものかというと、音楽やラジオ、ナビ音声を聞きながらでもライダー同士で通話が出来るという優れ物な機能です。いちいち機能を切り替える必要もないので非常に楽チンです。

・通信距離は最大1.4km

外部アンテナを採用し、通信最大距離は遮蔽物がない場合、1.4kmを実現しています。万が一、信号などで距離が離れてしまっても安心ですね。

・Extreme 3Dノイズフィルター

会話中のクリアな音質を実現する、B+COM(ビーコム)SB5Xの新型ノイズフィルター。どのような機能かと言うと、ヘルメット内の音の中で、人の声を優先的に拾う機能なのです。余計な音を拾い辛いので、クリアな音質で会話が可能です。

・4人同時通話、オートグループコール機能搭載

SB5X同士でペアリングをする際、先に一人がペアリングの操作を行えば、残りの3人は自動的にペアリングされていく機能です。一人一人でペアリングする必要がない為、非常にスムーズにペアリングすることが出来ます。

(ただし、この機能は初期プログラムのV1.0には導入されていないので注意が必要です)

これらが主なSB5Xの特徴です。SB6Xの前モデルではありますが、SB6Xとほぼ遜色ない機能が備わっています。

ツーリングアイテムを探す

3. B+COM SB5Xの使い方

ここまで特徴等を説明して来ましたが、次は具体的な使い方を説明していきましょう。ボタンもそれほど多くなく、操作も複雑ではないので、多くの方が使いこなすことが可能です。

3-1.  SB5X パーツ説明

B+COM1 ボタン:
B+COM1とのペアリング、B+COM1 への通話の発信、終了に使用するボタンです。

B+COM2 ボタン:
B+COM2 と のペアリング、 B+COM2 への通話の発信、終了に使用するボタンです。

ボリュームダイヤル:
電源のON/OFF、ボリュームの15段階の調節、音楽のスキップ、頭出しに使用するボタンです。

デバイスボタン:
電源の ON/OFF、携帯電話やハンズフリー機器とのペアリング、携帯電話の発着信、通話の終了に使用するボタンです。

SB5Xにはこれしかボタンがありません。ボタンが少ない為、非常に操作も覚えやすいですよね。

3-2. 電源の入れ方・切り方

電源ON:
デバイスボタンを押したまま、ボリュームダイヤルを上に2秒間回す。

電源OFF:
デバイスボタンを押したまま、ボリュームダイヤルを下に1.5秒間回す。

3-3. B +COM(ビーコム)同士のペアリング方法

SB5X同士で接続:まずはペアリング(初期登録)が必要です。仮に手元にA機、B機、C機があったとして、

  1. A機とB機の電源を入れ、両機のB +COM1ボタンを3秒間長押しする。
  2. LEDが赤色に高速点滅したら、A機のB +COM1ボタンを1回クリック。
  3. LEDが赤色の点滅から青色に点灯したらペアリング完了です。
  4. 次にA機とC機のペアリングです。B機の電源をOFFにして、C機の電源をON。
  5. A機とC機のB +COM2ボタンを3秒間長押しする。
  6. LEDが赤色に高速点滅したら、A機のB +COM2ボタンを1回クリック。
  7. LEDが赤色の点滅から青色に点灯したらペアリング完了です。

 

4X Lite に接続:SB5X同士での接続と同様です。

SB6Xに接続:SB6Xの場合は、SB5Xや5X、4XLiteと少しシステムが異なる為、ペアリングの仕方が異なります。

  1.  まずはSB6Xのアンテナをロックが掛かるまで開きます。
  2.  SB6Xの電源をONし、B1ボタンを3秒間長押し
  3.  次はSB5Xの操作です。電源ON状態で本体上部のB1ボタンを3秒長押しを2回
  4.  後は自動で通話が始まればOKです。
ツーリングアイテムを探す

3-4. B+COM(ビーコム)とスマホとペアリングする方法

スマホなどのデバイスも初期登録(ペアリング)が必要です。方法としては、

  1. 電源OFFの状態から、デバイスボタンをクリックしたまま、ボリュームダイヤルを上に5秒間回す。
  2. LEDが赤青に点滅したら、ペアリングしたいデバイスのBluetooth機能をON(デバイスのBluetooth昨日のONの方法はそれぞれ異なりますので、それは事前に確認をお願いします。)
  3. デバイスが画面からB+COM5を選択
  4. B+COMのLEDが青色点滅したら、ペアリング完了です。
  5. 2台目以降のデバイスのペアリングを行う場合は、B+COMの電源をOFFにして、同じ手順を最初から行いましょう。

3-5. B+COM(ビーコム)グループトーク時の操作方法

音量調整:ボリュームダイヤルダイヤルを上下に回すことで、音量の調節が可能です。

SB5X同士で接続方法(最大4名)それぞれ4台、A機、B機、C機、D機の4台があるとします。

  1. A機→B機
  2. B機→C機
  3. C機→ D機

と言うようにまずはペアリングする順番を決めましょう。

次にインカム通話チャンネル限定リセットを行います。手順としては、

  1. 電源をON
  2. ナビや携帯電話とのBluetoothでの接続をOFFにします。
  3. B+COM1ボタン、B+COM2ボタン、デバイスボタンを同時に3秒間長押し
  4. LEDが青赤の同時点灯をして「Eeset Finish」と出たら手を離してリセット完了です。

この操作が完了したら、

A機→B機、B機→C機、C機→D機の組み合わせで、3-3で紹介した方法でペアリングしてください。

ペアリングを全て終えたら、A機から順番に1→2→3の順で呼び出しを行います。

これで最大4人でのグループトークが可能です。

自動でグループコールを設定するには?オートグループコール機能

全ての機器でペアリング済みであることが前提ですが、上で紹介したA機を以下の操作だけでA機→B機、B機→C機、C機→D機自動接続することが可能です。

B+COM1ボタンとB+COM2ボタンを同時に2秒間長押しして、発信音が出力され、[B機]→[C機]→[D機]の順番で接続します。

通話のON/OFF:

  1. アンテナを立てます。
  2. 通話するB+COMの電源をONにします。
  3. (ペアリング済みであることが前提で)B+COM1またはB+COM2ボタンをクリックします。
  4. 「B+COM1  Calling」または「B+COM2 Calling」が出力されます。
  5. それぞれのボタン同士でペアリングした相手に着信音が出力され、通話が始まります。
  6. 通話中、各B+COMボタンを再度1クリックするすると通話が終了します。

 

4X Lite からコールを受ける:4X/4XLiteの場合はSB5Xと同様の方法です。

ツーリングアイテムを探す

3-6. 電池残量の確認方法

方法は二つあります。

一つは電源をONした際、2秒後に自動通知されます。もう一つは、B+COM2ボタンをダブルクリックで確認可能です。LEDランプと音声が電池残量を示すのですが、

・青1秒間点灯 音声「B+COM Let`s Go!」→電池残量良好。そのまま使用可能です。

・青+赤1秒間点灯 音声「Battery MID」→まもなく充電が必要な状態ですが使用可能です。

・赤1秒間点灯 音声「Please Charge」→ 充電が必要な状態です。充電してからご使用下さい。

3-7. リセット方法

スマホなどの機器がフリーズして操作不能になった時に、リセットをするようにSB5Xも、正確な操作をしてもペアリング出来ない時、ボタンを押しても反応しない時などはリセットすることで改善が可能です。

  • ALLリセット(全ての登録情報が初期化されます)

①電源OFFの状態から、B+COMボタン、B+ COM2ボタン、デバイスボタンを同時に3秒間長押し。

②LEDが青赤同時点灯したら、手を離してリセット完了

 

4. ナビ音声をB+COMで聴くには?

3-4で紹介した、スマホのペアリングと全く同じ方法になります。

同期させたら、まずはバイクナビやバイクレーダーの音声案内を開始して下さい。(スマホのナビの場合も同様です)

SB5Xからナビの音声が聞こえて来たら、同期OKとなります。

5. 最新機能をインストール!B+COM(ビーコム)アップデート方法

SB5Xをアップデートするためには、パソコンとの接続が必要です。(付属のUSBにて接続しましょう)

動作可能環境 →OS:Windows7/10、そしてインターネット接続が必要です。

① B+COM(ビーコム)製作メーカーのサインハウスにてプログラムをダウンロード。

  1. 作業前にアップデートマニュアルを確認

③ マニュアル記載の内容に従い作業を行います。

④ インストールマニュアルの指示に従ったタイミングでB+COM(ビーコム)をパソコンに接続

⑤ アップデート開始

6. B+COM(ビーコム)を歴代モデル別に価格を比較!

ちなみに参考としてこれまでのB+COM(ビーコム)歴代モデルの価格を比較してみました。

初代:SB203 26,800円

SB213 33,300円

SB213.EVO 24,800円

SB4X/Lite 33,000円/24,000円

(今回紹介)SB5X  34,200円

(最新)SB6X  34,800円

このように最新のSB6Xよりも少しだけSB5Xの価格が安くなっています。

ツーリングアイテムを探す

7. インカム選びにB+COM(ビーコム)ってどうなの?みんなの評判は?

ここまで紹介して来たB+COMですが、ぶっちゃけたところ、評判はどうなのでしょうか。

「使いやすい」「音質が良い」と言う声もあれば、「ノイズが多い」「つけてると耳が痛くなる」と言う声も聞かれたりします。「ノイズが多い」「つけてると耳が痛くなる」と言うのはありがちな話ではありますが、それらの原因は正しい付け方をしていないことがほとんどの原因であり、B+COM自体は非常にインカムとしては優れた機種です。今回紹介した通り、操作もそれほど難しくないので、非常にオススメなインカムです。

まとめ・B+COMがあるとツーリングはどれだけ楽しくなるのか?

ここまでB+COM SB5Xの使い方を紹介させて頂きましたが、如何でしたか?SB6Xとそれほど遜色のない機能を備えているので、前モデルのSB5Xでも使用は何ら問題ありません。

ツーリング、タンデム時は肉声でコミュニケーションを取ることは非常に困難ですし、B+COMがあることでコミュニケーションが非常に取りやすくなり、ツーリングやタンデムはますます楽しくなります。折角、複数でツーリングをしているのであれば、会話しながらの方が楽しいですよね!是非B+COMを活用して、楽しく快適なツーリングをしてみて下さいね。


あわせて読みたい!


アクションカムからアプリやETCまで!ライダー御用達デジタルアイテム集

今すぐ行きたい!やってみたかったバイクツーリングへGO!

大型バイク免許取得マニュアル!免許取得までの最短コースとは?

アクションカムはNG??おすすめのバイク用ドライブレコーダーはコレだ!

ハーレーのHOGに入会すべき?メリット・デメリット比較!

大型バイク免許がほしい!ハーレー教習車があるスクールの全国一覧

 

もしもインカムがないやつがいれば、仲間外れにしないようにな。

– ハーレー仙人 –

もし気にいってくれたら下のボタンを押してくれ。ページのカスタムに勤しむ俺の仲間たちが喜ぶからな。最後まで読んでくれてありがとよ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA